入居率は神奈川県で97パーセント以上あり、他社を圧倒しています。新築は即満室になり、築古、駅遠い物件も変わらぬ入居率を出している。
商品の差別化を図ってきたからだと思う。また、退去の間隔が長く、長く住む人が多い傾向にあります。
住んでからしかわからない遮音、断熱性などは高いレベルにある事から入居者満足、オーナー満足に繋がっている。
収益性は建築費が高い事でイニシャルコストが高く、悪く見えがちではありますが、修繕費がかからない魅力があり、長い目で見た場合お得であると感じます。10年、15年で売却を考える方には向かないと思います。
最初のうち10年ほどは順調であったが、その後は当初の利益は出なくなってきた。副収入としては満足できるのかどうかもわかりません。安定的な収益の観点からみると、とても不満です。収入があるうちはいいとしても、収入がなくなってくるといいことがありません。自分の生活もおかしくなってきたので、手放すことを決めたのですが、なかなか売れず困ってしまいました。
東日本大震災に伴う津波危険区域に指定されたことに影響を受け、経営計画の抜本的修正を余儀なくされた。また、経年経過に従い、2年に1回の家賃見直しがあり、銀行からの借り入れと合わせた交渉に、つらい思いをした。これには、常に所有者の支店に立った対応が求められるところであり、意識の改善が求められる。ほかは、当初の想定どおりであった。