親切丁寧にいろいろと教えていただきましたが、当方のポイント、不動産の買いの時期かどうか、景気が今後よくなるかなど、生和コーポレーションの見解を聞くと曖昧で、最終的には「お客様の判断で」と言われ、もやっとした感じでした。確かに買う買わないはこちらの判断ですが、当時の状況をどう判断して、どんなメリットがあり、どんなデメリットがあり、結局当社はこう考えます。ですが、最終的にはそこはお客様の判断です、と言われれば、納得したのだと思います。なかなか難しい質問であったとは思いますし、買う買わないの責任を会社としても持つわけにはいかないと思うので、仕方がないとは思いますが、一方で、その熱意といいますか、どうしても買ってもらいたいという気持ちに説得力がなく、「今はまぁ様子見でいいかな」という結論を自身で下してしまいました。自分が相手の身になって、と思うと本当に難しいことですし、コンプライアンス的なこともあったのかもしれませんが、やはり営業は人の熱意といいますか、自分はこう思うということを相手にいかに納得させるか、そこが勝負なのだと思いました。簡単ではありますが、わたくしの経験を述べさせていただきました。
初めての不動産投資だったため、知見が限定される中での試みでした。
生和さんからは、凄くご丁寧に対応頂き、アドバイスも沢山してくれたので、安心はしたのですが、やはり投資というものは、どんなものでも (特に不動産投資)、最終的には自身で判断しなければならないところが、その時は未熟だったため、様々な情報やデータを鵜呑みにしたり、反省点は残ります。
要するに、割合の問題かなと、その際の失敗で、学んだのかなと思います。ある程度のデータや情報は世の中に存在しますし、不動産企業からも提供されます。それを自身のセンスと分析をもって、監査するイメージでしょうか。