何度か電話をいただいたのですが、電話の向こうが騒がしかったり、うしろで集団で話している雰囲気などがあり、とても真剣に数千万円の取引を話す状況ではないと思ってしまいました。それはひどいと思いました。こちらは購入の検討をしているだけで、申し訳ないとは思いますが、それは割り切って対応してほしかったです。
セミナー、説明会は普通のものだったと記憶しています。節税のことや利回りのことを話されていました。具体的な物件の紹介、プロコンの説明などあればもっと充実したセミナーになったのだと思います。説明者の方はとても親切でなんでも聞いてくださいというフレンドリーな方でした。
普通でした。
親切丁寧にいろいろと教えていただきましたが、当方のポイント、不動産の買いの時期かどうか、景気が今後よくなるかなど、生和コーポレーションの見解を聞くと曖昧で、最終的には「お客様の判断で」と言われ、もやっとした感じでした。確かに買う買わないはこちらの判断ですが、当時の状況をどう判断して、どんなメリットがあり、どんなデメリットがあり、結局当社はこう考えます。ですが、最終的にはそこはお客様の判断です、と言われれば、納得したのだと思います。なかなか難しい質問であったとは思いますし、買う買わないの責任を会社としても持つわけにはいかないと思うので、仕方がないとは思いますが、一方で、その熱意といいますか、どうしても買ってもらいたいという気持ちに説得力がなく、「今はまぁ様子見でいいかな」という結論を自身で下してしまいました。自分が相手の身になって、と思うと本当に難しいことですし、コンプライアンス的なこともあったのかもしれませんが、やはり営業は人の熱意といいますか、自分はこう思うということを相手にいかに納得させるか、そこが勝負なのだと思いました。簡単ではありますが、わたくしの経験を述べさせていただきました。