失敗談や反省点に関して、特にはありません。普通に色々とやり取りし、何ら問題は感じませんでした。どちらかといえば、不動産業界における基本中の基本を忘れていた中で、リマインド頂いたとの認識です。例えば、不動産会社と物件の選び方や支出が増える中でいかにして資産を増やして行くかといった事柄です。
日本ワークスは、取り扱っている物件、会社の業績、営業担当の対応など、どれも良かったですが、いくつか反省点があります。
①物件の空き状況について
日本ワークスは新築メインで販売している会社ですが、物件も非常に人気があるため、私が初回に面談をさせて頂いたときに、「現在提案可能な物件が無く、次に提案できる物件がいつ頃出てくるのかがわからない」という状況でした。そのため、面談時に、具体的な物件を参考にしての収支シュミレーションを出していただくことができませんでした。今思えば、お会いする前に事前の電話で現在販売可能な物件があるかどうか聞いてから面談を実施していたら、無駄な時間を割いてしまうことを避けられたのかなと思いました。
②マイナス収支について
日本ワークスの物件は新築で好立地のみで開発、販売をしているため、新築ワンルームタイプの収支は基本的に1万円くらいマイナスするというお話しでした。私の理想は、新築中古問わず、プラス収支か最低でもプラスマイナスゼロであまりストレスのない運用を考えていましたので、日本ワークスは良い会社でしたが、収支がプラスになる物件はない、と断言されていました。面談前に、自分の理想的な運用を伝えておけばよかったと思いました。