新宿で40平米の1LDK物件を購入致しました。理由は40平米サイズの物件が単身者でも夫婦世帯でもちょうど住める広さで、20平米前後よりも潜在的にニーズがあるのが見込めたのと、残債が軽くなれば自分たちが住めると考えたからです。また山手線沿線からも大変近く、アクセスに良いのと建築しているでディベロッパーがブランド力があり、売却時にも比較的高値が付きやすいことを聞いていたからです。
当時の営業担当者が頑張ってくれて、諸経費と物件購入費用を両方値引いて下さいました。上がり相場の割に新築物件としては比較的安く、かつ今後ニーズが見込まれる40平米の物件を気に入ってたのですが、難易度の高い銀行融資を営業担当者が通してくれたので、当時としてはかなり良い買い物が出来たと思います。
入社したばかりと言う営業マン(責任者と同席)が自分と同じ地方の出身だったため、話が通じやすかった。田舎だが400坪足らずの土地の活用でマンション経営を予定し、設計図も作り、入居者の策定もしてくれた。設計図は近隣の居住者への配慮もなされ、こちらとしても納得の行くものだった。収支についてもきちっとした管理を含めて納得できた。
そもそも当初は節税対策用に購入し、当初の2~3年は大きく節税になったが、それ以後は節税の妙味も薄れました。当初同じ年度に2件購入したのですが、店子の入れ替わりが激しくて条件を下げなければ後釜が決まらず、何ヶ月か空いた時もありました。その折には管理会社は安易にウィークリーマンション会社への賃貸を勧めたりで、家賃は下がる一方でしたので、10年目くらいで処分しました。その後、借財の無い店舗を相続したので、節税対策の為にあまり妙味はありませんが、持ち続けて現在に至っています。
前回の質問でも回答した通り、固定資産税や、また途中発生した室内装備の不具合などで出費があったりと、意外と想定外の出費が負担となっている。不動産会社からは、そのたび密に連絡があり、実際に案内してくれたり、対応としてはとても信頼ができ安心している。担当者は定期的に電話や手紙などで、連絡をしてくれている。
まだ、マンションを購入してからそんなに年月が経っていないので、収益はない。今は保険という考えで所有している感じである。ただ何かあっても家族には悪いようにはならないので、その点は安心している。ただ小額からでも繰り上げ返済ができるので、定年まででなるべくローンを減らし、早く収益を上げられるよう考えているところである。
購入してからまだあまりたっていないので、メリットは実感できていないが、デメリットとしては、固定資産税が意外と高く負担になっているところである。しかしそれは立地がいいということで納得はしている。また、毎年の確定申告が、書類の準備など面倒である。しかも還付金はなく反対に納税しなくてはならないのが少し腹立たしい。