営業マンとの接触は、実務の職業からの派生である。会社の仕事でつきあっていた営業マンなので全く違和感がなく、個人投資の分野の担当を紹介してもらった。この営業マンは、別担当に任せっ放しにすることなく、最終的に個人不動産投資が完了するまでつきあってくれた。優れているとは言わないが、誠意がある営業マンだった。
その当時は、まだ三井不動産レジデンシャルという現存名称に分かれていなかったと記憶しているが、細かいところはさておき、三井不動産が名古屋地区での最有力デベであることは間違いなく、始まるであろう様々な開発計画についてプレゼンがあった。特に、中部国際空港や愛地球博など始まるであろう2大国家プロジェクトに絡めた不動産セミナーは良かった。